合宿内容

夏合宿最終ミーティング2019
<1年>
伊藤 
いろんな先輩からアドバイスもらえた。この環境を作ってくれた人に感謝したい。

大津 
こういう経験が初めてで大変だった。ハーフなど何かに本気に打ち込むことがなかった。そういう経験をさせてもらえて感謝している。松浦先輩とラダードリルなどをさせてもらえた。松浦先輩のラダーのやり方がとても綺麗だった。速い人はラダーなどから違うとわかった。

川崎
心の面で成長した。ハーフマラソンでもきついときに先輩から励ましの言葉をくれた。宿の人もご飯を用意してくれた。

三上
選手は疲れているにも関わらずねぎらいの言葉をかけてくれ、モチベーションになった。クロカンで他校のマネージャーはレストの管理などをしていた。マネの先輩と一緒に行ける合宿はあと1回。後輩に自分も教えられるように吸収したい。

山田
安達先輩が参加してくれた合宿で、ドリルからいかにできていなかったのか実感させられた。2日目、3日目と走り方を見てもらい、後半のフラット差が足りない、腕ふりが小さいことなど注意され実感した。腹筋を見せて足りない、背筋を見せて足りない、と言われてしまった。昼休みなどトレーニングマシーンでやろうと思う。

桜子
メンタル面で成長した。速い選手は自信を持っている。自信をもって取り組むように先生から言われた。合宿が始まってから、今日のハーフマラソンなど自信をもって走ることができた。初日のクロカンなどきつかったが、今日のハーフマラソンはきちんと走り切ることができた。自信をもって頑張ることができた。この気持ちを忘れず、東京に帰ってからも練習したい。

坂本
合宿前にメニューを見た時、できるかどうか不安だった。きちんとやりきることができ、自信になった。普段どれだけ自分が甘かったのか気づいた。安達先輩に様々なことを教えてもらった。

南雲
仲間の大切さを学んだ。クロカンできつい時に、やめたいと思っても、仲間が頑張っていたから頑張れた。仲間の大切さを学んだ。

松下
中学は合宿がなかったので、緊張していた。メニューもきつく大変だった。先輩たちから声をかけてもらって頑張れた。明日も選考会を頑張りたい。

隅内
合宿ってすごいと思った。自主練では長い距離を走っているが、一人で走っているのでスピードが速くならない。春太と一緒に走っていつもより速いペースなのに走ることができた。トラックの練習でも自分が出せないようなタイムを出すことができた。陸上で大きく成長することができた。宿舎の方にも大変お世話になった。感謝して東京に帰ってから自分を向上させたい。

酒井
長い距離の練習でとても疲れた。アイシングなど毎日ケアを欠かさないことでハーフマラソンを走ることができた。自主練で体力をつけていきたい。

上田
クロカンなど初めてのことばかり。不安だった。走り切ることができて、次への練習のモチベーションが高まった。OGの先輩から意識の違いを感じた。自分ができていなかったことを次の練習につなげたい。

らら
ハーフマラソンで心配をかけて申し訳なかった。中学の頃は本格的な運動をしたことがなかった。1年生の中でも練習についていけないことがある。先輩たちや同級生が声をかけてくれて力になった。このチームに出会えてよかった。自分が上級生になったら、下級生がこのチームになってよかったと思ってもらえるようなチームにしたい。

早川
陸上部の初合宿、クロカンなど行く前から不安だらけだった。一人だったら乗り越えられなかった。ハーフも同級生や先輩の声掛けで乗り越えることができた。次の合宿では新しい1年生が入ってくる。自分が先輩から学んだことを教えられるようになりたい。

村野
合宿前はできるかどうか不安だった。先輩たちの声掛けで走り切ることができた。前傾のスタート姿勢など安達先輩から指摘された通りまだできていない。

諸井
短距離の先輩と話したことがなかった。部屋で先輩たちと話して交流が深まった。チームとしての絆が深まった。初日はギリギリで走っていたが、今日のハーフを走り切ることができて自信になった。

吉原
合宿がきついと聞いていて、想像がつかないまま来た。走っていて楽しいと思える合宿だった。クロカンをなしにしてロードになった。自分たちの不甲斐なさを感じた。走ることを楽しめてはいるが、先輩のように速くはない。ここに帰ってくるときは一回り成長して帰ってきたい。最後までたっていられるのも、周りの人のサポートのおかげ。自分の至らないところがとても分かった合宿だった。

<2年>
岩城
去年すごいきついというイメージだった。行きたくない、帰りたいと言っていた。クロカンを初日走って、楽しかった。もっと走りたいと思ったが、怪我で半分も消化できずに終わってしまった。とても悔しい。ハーフも先生は走らせたくなかったのに頼んで走らせてもらったが3周半も走れなかった。他の人が走れているのに走れないのだろうと悔しかった。合宿で怪我して大会にでられないのは一番嫌。多摩大会など大会で頑張りたい。

梅澤
合宿に来る前に友達に会って、合宿に行ってきたという話を聞いた。友達の母親が病気で、合宿中に亡くなってしまうかもしれない人の話をきいた。結果として合宿中に亡くなってしまった。何が大切なのか、陸上をやると決めた以上、とことんやってやろうと思って来た。今日のハーフマラソンでは走り切ることができず、悔しい思いをした。それは三鷹駅伝でも、都総体でも同じだった。後輩のことを見ようと思ったが、自分のことで手一杯になってしまった。先輩が抜けて副部長になったときに自分でやっていけるか不安になった。そういうこともきちんとできるようにしたい。

鴨下
食事、生活面でも仲間がいて、気遣いが大切になってくる。普段の生活でもそれはあるが、合宿でしか経験できないことがある。安達先輩達から技術面で教わることはなくても、みんなのために来てくれているということに感謝したい。他校のマネージャーが中長の読み上げをしていたり、自分たちがしていないことをしていて刺激になった。自分は判断が遅い。もっとテキパキと判断したい。

天音
去年は初めてで手が回らないことが多かった。周りが見えていないことが多かった。今年は三上さんも入ってきてくれて、去年よりは見ることができるようになった。高2になってから、応援することは簡単だが、支えることは難しいと感じていた。選手をもっと支えられるようになりたい。

村松
去年よりは余裕をもって過ごせた。ハーフマラソンをサポートしていた時に、松井先輩から去年より成長したと言われてうれしかった。他校のマネージャーの仕事内容とか装備など真面目さをみてマネージャーのすごさを感じた。もっと成長したい。

北島
合宿に来る前にメニューを見たときに走り切れるか心配だった。マネージャーの支えや、チームメートの声で、普段の生活から大切なのはわかっているが、合宿に来て猶更大切だと気づいた。普段アドバイスを聞くことができない安達先輩から聞くことができ、明日のTTでも出したい。

鈴木
去年は怪我をしていて、メニューを半分くらいしかできなかった。今年はきちんとやりきりたいと思った。去年よりメニューがきつくなっていて、300×10などできるか不安だったが、やり切ることで自信になった。まだやりきることが目標になってしまっている。体力面が足りていない。合宿で見つけた課題を改善したい。


怪我をしていて合宿のメニューに参加できず、悔しい想いをしている。田淵さんから言われている以上のメニューをやることができた。合宿中の栄養や、睡眠などが効果を出している。練習・睡眠・栄養の3本柱を確立したい。安達先輩からアドバイスを聞き、初めて聞くことがあった。今後に活かしたい。技術面、仲間の大切さを感じることができた。

大島
去年までは100×30が短距離の山場だった。それでもきつかった。今年は300×10も増えた。先輩たちがいない中、乗り切ることができるか不安だったが、お互いに声かけをしあって乗り切ることができた。岩城さんや梅澤さんと一緒にやる中で、自分たちに足りないところが見えた。

杉山
つらいメニューの時に仲間の声が支えになる。去年以上に感じた。チーム力が上がっていると思った。自分以外のメンバーのタイムが上がっているのもうれしかったが、自分が走れないことの悔しさを感じた。チームで走っている。私生活でもチームに恥ずかしいようなことはできない。自分がみんなを引っ張っていけるくらいの行動ができる人間になりたい。

野口
去年は怪我で悔しい思いをした。今年は悔しい想いをして帰るのは嫌だと思った。メニューを見て、量にびっくりした。それ以上に、みんなと一緒に走っていることを想像したら、合宿が楽しみになった。結局、自分がきついと思っていたメニューを終えて、きつい中でも楽しかったと思えることがあった。去年より怪我に対する心がけやケアが変わった。合宿だけで生活面などを見直して家に戻って元に戻るのはもったいない。今回の合宿は自分にとって、最高、走ることが楽しいと思える合宿になったので、この気持ちを保ちながら練習したい。

続池
合宿前ずっと怪我していて、合宿に来ても足が治らず、メニューもできなかった。それでも300×10は仲間のおかげでできた。チームメートに対する甘えだと思った。ハーフマラソンも最初の1周しかできず、本当に悔しかった。来年は走り切りたい。自分に対する甘えを直したい。

西川
普段の練習よりも長い距離を走り、疲れた時にいろんな人に声をかけてもらい、いつもよりもつらさを乗り越えられた。ハーフマラソンでも目標のタイムを越えられた。全てのメニューをやり切ることができた。

佐久間
去年よりもレベルアップして参加した合宿。持って帰る課題は去年よりも大切。安達先輩から基本ができていないことを思い知らされた。メンバーみんな学ぶことが多かった合宿だった。一人のタイムだけではなく、リレーのタイムを上げられるようにみんなで頑張っていきたい。
これからに希望が持てるいい合宿になった。

本橋
去年とてもつらかった。今年は去年より速いペースで走れた。怪我がなかったら、今年ももっと速く走れた。合宿中は怪我しなかった。普段の生活でもきちんとケアしたい。

瓜生
技術面よりもメンタル面で学んだ。自分の目標をどこに設定するのか先生に聞かれた。自分の足が完全に治るまで走らないことに徹した。見ているだけでなく、安達先輩からどんどんアドバイスをもらった。自分の頭の中で走りたいイメージができているので、怪我明けに走ることがとても楽しみ。怪我が治ったら、安達先輩に聞いた筋トレなどもやっていきたい。

佐藤
短距離は普段の練習から、あまり会話がない。中長と比べると会話がすくない。合宿では乗り切れない。つらい時こそ声をかけあって乗り切ろうと短距離に送った。つらいときこそ周りを見て、みんなで声をかけあって乗り越えることができた。短距離チームとして成長できた。ブロック長なのにメニューのタイム管理ができていない。大山先輩のようにきちんと管理できるようになりたい。安達先輩から接地、腰の入れ方など意味をもってやっていることを学んだ。陸上は筋力だけでなく、頭もつかってやらないといけないと思った。

清水
怪我との向き合い方を学んだ。みんなが100×30をやるときに走りたくなったが、自分の目標をしっかり見つめなおし、合宿の意味を考えることができた。安達先輩にはビデオで走っているところを見てもらい、足の回し方がきれいと言ってもらい、少し自信がついた。ミーティングのビデオを見たときに、怪我したときこそポジティブな考えにと言っていたことを実践したい。

関根
半年前肉離れをした。別のところがまた痛む。周りが速くなっていて、4継メンバーに入れず、抜かしたいと思っていた。100×30もすごいいい練習だと思ってやろうと思った。まだまだやりたいことがたくさんあると思いながら、やるかやらないか判断。やるという判断をして、明日のTTもできるかどうかわからなくなってしまった。判断をミスらなければ、明日も走れた。本当に悔しい。

原口
去年は走り切るのが精一杯。今年は走り切ることは大前提。陸上と接している時の自分の心に自信がなかった。ハーフマラソンも10分くらい更新することができた。去年までの自分はもういない。今後の人生にも大きく影響してくる。

大塚
去年はハーフで怪我をして全部走れなかった。今年の目標は全部走り切ることだった。ハーフマラソンは走らないという決断をした。これからの練習や大会のことを考えて走ることをやめた。その選択が間違っていなかったと言えるように、今後の大会につなげたい。来年リベンジすることを誓って戻ってきたい。

<3年>
瀬崎
最後の合宿。1年の時に見た栗城さんのビデオが印象に残っている。「苦しみをありがとう」。本当にすごい人は苦しいことさえ楽しめるのだと思った。1年生にも何気ない日常に潜んでいること、自分の人生を決定的に変えることを見つけてほしい。

福島
高3にとって最後の合宿が終わろうとしている。ここまで一人だったらやれなかった。あの坂を越えたらマネージャーが待っていると思うと、頑張れた。松井先輩が頭に水をかけてくれることが楽しみだった。ハーフマラソンの前に、もうダメだと思ったときに見てほしい松岡修造のビデオをみて頑張れた。中学生の時のように帰宅部だったら、こういう経験はできなかった。学校が終わったらすぐに帰るということを繰り返していた。つらいことやみんなで乗り越えたことは強く印象に残っている。後輩たち、環境に恵まれた。御礼を言いながらクロカンを回った。

澤部
引退まで90日。木村先生には申し訳ないが、引退することをとても楽しみにしている。マイナスな意味ではない。これまで本当に頑張ってきているから、引退する瞬間にどれだけの達成感があるかってことを楽しみにしている。自分はとても速いわけでもないし、努力を積み重ねられるタイプでもない。学年が上がるにつれて仲間が増えてきて、みんなでワイワイできている。引退するときに、あの合宿でこうすればよかったというような後悔はしないと思う。みんなの感想を聞いていて、できなかったことに対して悔しさを感じたという感想が目立っている。ハーフを走り切ることができなかった悔しさは強烈に自分の中に残る。できた喜びよりも、練習なのだから悔しい経験をたくさんして、それを忘れずにいてほしい。1年生は来年に向けての抱負を忘れず、頑張ってほしい。

小雪
今回の合宿は3年間の中で一番怖かった。去年の自分自身との差があり、走り切ることを目標にした。今日のハーフも楽しいと思った。5日間ありがとうございました。
去年の都駅伝が終わってからモチベーションが上がらなかった。今回の合宿で松井先輩、松浦先輩がきてくれたことでモチベーションが上がった。ハーフで一生懸命走っている姿を見て、自分の今後のモチベーションに繋がった。

矢田
合宿直前に初めて体調を崩して走れないという経験をした。高1の時には、走れないことに対して悔しいとは思わなかった。高3になって変われたと思った。中学の頃、先輩が大嫌いだった。後輩もそんなに話をしていなかった。深いかかわりがなかった。合宿も部屋が違った。自分の学年ばかりだった。陸上部ではいい後輩に恵まれたと思っている。今日のハーフも自分としては不甲斐ない結果がとなってしまった。日々の生活を見つめなおして、90日後に向けていきたい。

福澤
2年間続けてきて、過去の自分と比べて成長が見られたことがよかった。帰りのジョグなど、10割までできなかった。中長ブロック長らしいことができたかどうか。声掛けやうちわなどしかできなかった。これでよかったのかという心残りがある。大塚にはしっかり頑張ってほしい。同学年の仲間が大切。ここまでやってこれたのは、みんながいたから。全く違う性格だけど、都駅伝を目指して頑張ってこれた。2年前の4月に、こいつらとはやっていけないと平先輩に言っていたが、今では一緒にできてよかった。都駅伝まで全力で駆け抜けたい。

松井
高3は高1で入ってきた時、本当にやばかった。一人って感じだった。女子も濃すぎて大丈夫かと不安だった。今、話を聞いていて、うらやましくなるくらいお互いを高め合えていて、後輩たちも3年生の関係を見てうらやましい、こうなりたいと思っているはず。1・2年の反省を聞いていても、単純な感想ではなく芯を持っている。良い合宿になったと感じた。ハーフマラソンは3年間で3回しかやらない。部活を引退したらほとんどやらない。今日は特別な日だった。高1も自信をもって取り組んでほしい。短距離も去年までとはつらさが違った。合宿で学んだ反省をいかして、陸上のことを考える時間を取ってほしい。

植竹先生
去年と同じ話になる。やりきったこと、やりきれなかったこと、いろいろある。やりきったことをほめる。できなかったことは来年取り返しにくればいいという話をした。原口の話を聞き、去年置いてきたものを取り返せたのではと思った。怪我などそれぞれが抱えながらの5日間だった。つらい、悔しい想いをすることが大きな力となる。自分も悔しい想いをし、そういう想いをしたくないという努力をしてこうなった。誰かがいるから走れるということを感じた。頑張りたい、頑張らせたいということを思った。



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